舞台『ガチアクタ』を日々応援してくださる皆様、この度は本当にたくさんの応援をいただきまして、誠にありがとうございました。

急なお知らせとなってしまいましたが、5月29日の東京公演から6月7日の京都公演まで、座長の今牧輝琉くんからルド役を引き継ぐことになり、昨日無事に大千穐楽まで走り切ることができました。
応援してくださるファンの皆様やカンパニーの皆様にたくさん支えていただき、こうして舞台『ガチアクタ』を届け切ることができたこと、何よりも嬉しく思っております。
未だに頭の整理が追いついていないような感覚ではございますが、全てに感謝を込めて、この場をお借りしてご挨拶させていただければと思います。

まずは、今回負傷をしてしまった輝琉くんの1日も早い回復を心よりお祈り申し上げます。
稽古の時からずっと近くでサポートさせていただき、輝琉くんの太陽のような明るさと一生懸命で純粋な真っ直ぐさ、ルドと向き合い努力する姿にとても刺激をいただいておりました。
その戦う姿がとても印象的で、強く脳裏に浮かんでいたからこそ、今回の急な代役にも輝琉くんを重ね合わせながらルドという役を全うすることができました。
悔しい想いをして降板せざるを得ない状況でも、その強い意志を引き継いで、一緒にルドとしてステージに立たせていただけたことは、僕自身にとっても自分を未だかつてないほど奮い立たせる壮絶な経験となりました。
大千穐楽では、京都まで駆けつけてくださり、座長としてカンパニーをより一層鼓舞してくださいました。
持ち前の明るさと、元気そうな姿を見られて少しだけホッとしました。
また輝琉くんが元気に戻ってくる日を心から楽しみに待っています。


舞台『ガチアクタ』、このカンパニーの一員として共に作品を届けられたことを誇りに思います。
原作の魅力はもちろんのこと、この熱い作品がここで途切れてしまうことは僕の中では受け入れられないことで、たくさんの人の愛や努力、熱い想いが詰まった舞台『ガチアクタ』はお客様の元に届いて初めて、形となり完成すると思っておりました。
演劇は生きるために必ず必要ではないけれど、演劇からしか受け取れない感動も必ずあると思っていて、今回の経験は改めて、その尊さと立ち止まらないと気が付けない当たり前への感謝を痛感することとなりました。
本当に素敵で心強いキャストの皆様と一緒に『ガチアクタ』の世界を生きられたことは夢のような時間でした。
キャストの皆様の魅力と強さは、稽古から一番近くで見させていただいていた僕自身が誰よりも感じていたことなのかもしれません。
極端に言ってしまえば、仮に僕が力不足だったとしても、このカンパニーの作品にかける想いや熱量は届くと確信するほど、皆様へのリスペクトがありました。
そんな心強いキャストの皆様がルドを囲んでくださったからこそ、僕はルドとして迷わず真っ直ぐに、全身全霊であの世界を突き進むことができました。
ステージの裏でも本当にたくさんのスタッフの皆様が、舞台『ガチアクタ』を支え続けてくださいました。
制作の皆様を中心に、演出部、映像、照明、衣装、音楽・音響、宣伝・広告、劇場周りのスタッフの皆様まで、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
何より製作委員会の皆様、そして演出の植木豪さん。
今でこそ冷静に考えられますが、このような大役を任せていただけたことに心より感謝申し上げます。

豪さんとの出会いは「KYOTO SAMURAI BOYS」で、あれから7年ほどの年月が経ちました。
今日に至るまで様々な作品でご一緒させていただき、何もできなかった自分をここまで成長させてくれたのは、紛れもなく豪さんの存在があったからです。
その背中を追い続け、ずっと応援してくださっている豪さんと、このような形で再びご一緒させていただけたことを本当に嬉しく思います。
そして今回の大千穐楽の地は縁あって、京都。
僕たちが必死に修行のような日々を送った大切な場所です。
戦友でもあるマサと侑とまた京都でステージに立てたこと、こんな自分を信じて一番近くで支えてくれた二人にも感謝の気持ちでいっぱいです。


こんな日が来るなんて夢にも思っていませんでした。
普段から大切にしていることではございますが、諦めずに続けることの大切さを身に沁みて感じることができました。

最後になりますが、ルドとして生きることができたことへの感謝を込めて。
代役が決まった時から、頭にあったのはとにかくこの役を全うすることだけでした。
プレッシャーや責任を考える隙間がないほど、ひたすらルドと向き合う時間を過ごしました。
セリフを覚えることも歌やダンス、アクションを身体に叩き込むことも、プロとして当たり前のことであって、それ以上に任せていただいたことへの感謝や応援してくださる皆様からの期待を、板の上から返すことが僕の仕事だと思っておりました。
今の自分にできる全力は尽くせたかと思います。
まだまだ荒削りで未熟な部分は多々ございますが、周りの皆様からの支えがあったからこそこの経験を最後までやり遂げることができました。
こんな自分を受け入れ応援してくださったファンの皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
皆様からいただいた温かいメッセージの一つ一つを読ませていただき、それがとても励みになりました。
ルドとして生きた時間は本当に楽しかったです。
回を重ねる毎に、新しい発見やルドというキャラクターの根本の部分に触れられて、ルドはもちろん『ガチアクタ』という作品が大好きになりました。


まさか自分がルドとして奈落に落とされることになるなんて、想像すらしていませんでした。
天界で虐げられて心が苦しくなること、憎しみや怒り、悲しみに打ちひしがれ心の底から叫ぶ瞬間。

奈落のゴミ捨て場だと思っていた下界には、想像もしていなかった世界が広がっていて、掃除屋に入り初めて人との関わりや温もりに触れた瞬間にとても心を動かされました。
ルドとして見た世界は、非現実と現実の狭間にいるような喜怒哀楽に溢れていて、ルドが成長していく過程に合わせて自分自身を投影させることができたこと、本当に役者冥利に尽きます。
ルドというキャラクターを演じさせていただけたこと、俳優人生の宝物です。
この経験に恥じぬよう、更に更に自分自身を磨いて、この先も俳優として皆様に感動をお届けできるよう努めてまいります。

長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
この度の経験は、僕にとって間違いなく俳優人生の大きな財産になりました。
本当に最高で夢のような時間でした。感謝の気持ちでいっぱいです。
大好きなScrap Breaksの先輩方とまたご一緒できたこと、初めましての皆さんとステージに立ち、一緒にご飯を食べた時間。

とてもとても幸せな時間を過ごさせていただきました。
このご縁に最大の感謝を込めて、本当にありがとうございました。
またいつの日か、皆様とご一緒させていただけるよう日々精進しつつ、この先もより一層『ガチアクタ』がたくさんの人に愛されることを願っています。
改めまして、この度は舞台『ガチアクタ』を最後まで応援してくださいまして、誠にありがとうございました。
神谷亮太


今日はもうおしまい!
と言いつつ、『ガチアクタ』本当に面白く、原作の漫画を全巻揃えて、世界観に浸っております。

公演期間中は本当に怒涛の毎日でしたが、今日はゆっくり身体を休めました。束の間の休息。。。
グリス「飯と団欒があれば『次』も頑張れるんだ」
ということで、また明日からは『かみや』のオープンに向けても頑張ってまいります。

訪れる人が「食」を通して、日々の疲れを癒し、楽しみ、また明日も頑張ろうと思える、そんな場所を目指しております。
それでは、また皆様とお会いできる日を心より楽しみにしております。

















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